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- Alam Sari Furniture(アラムサリファニチャー)
アラムサリ(ASシリーズ)は、
バリ島北部にあるループ自社工場で製作している家具のブランド。
洗練されたデザインとインドネシアの伝統的な技法を融合させ、
熟練した家具職人の手によって、一つひとつ丁寧に手づくりされています。
時を重ねるほどに味わいが増し、愛着が湧く。
重厚感と気品にあふれる、ループならではのアジアン家具をお届けします。
2006年、インドネシア・バリ島に、ループ自社工場が誕生しました。
2000年の創業当初は現地の提携工場にて家具を製作していましたが、なかなか思うようなものができてこない。
やはり自分たちが納得できる品質のアジアン家具を作るには、材料の仕入れから製作工程のすべてを一貫して自社で管理することが必須なのではないかと考えました。
そこからは失敗と改善の日々。試行錯誤を繰り返しながらも、頼もしい現地スタッフにも恵まれ、ようやく立ち上げに至ったこの自社工場には、ループの熱い思いがたくさん詰まっています。
家具を作り上げるまでには様々な工程があります。
その細かい作業の一つひとつにも、私たちは妥協をしません。
たとえばインドネシアで育った木材を日本の気候にも耐えうるように、時間をかけてしっかりと乾燥させる。
釘を使えば早く安く仕上がるところを、強度を高めるために、丁寧にビスを使って締めていく。
木材の接合で使う接着剤やエポキシは、強力で耐久性の高いものを厳選し、圧着して組み立てていく。
できあがりの見た目は全く同じでも、こうした細かい工程のひとつさえおろそかにせず、お客様に末永くお使いいただける品質を追求する。
これこそがループのものづくりです。
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素材の厳選からデザイン、製作、組み立て、塗装、フィニッシングにいたるまで、すべての工程をループ自社工場で行っています。
熟練の職人が培ってきた経験と技を惜しみなく発揮。一つひとつの作業に真心を込め、丁寧に仕上げていきます。全行程を一貫して管理できるのは、自社工場ならではの強み。
日本へお届けする輸出工程までも、現地支店スタッフが管理しています。 -
ASシリーズの家具は、主にチーク無垢材を使用しています。
チークはマホガニー、ウォルナットと並ぶ世界三大銘木のひとつで、日本でも広く知られている最高級の素材。材質は堅く強靭で、耐久性があります。
また、流れるような美しい木目が特徴で、使い込むほどに艶と輝きを増していくのもチークの魅力。
合板やMDFにはない、天然素材ならではの温かさ、美しさを堪能してください。 -
ASシリーズの家具に使用される取っ手や蝶番は、すべて真鍮ハンドルの老舗メーカー、「JOLYC BRASS」の高級真鍮ハンドルを使用しています。
アンティーク調に仕上げられた真鍮ハンドルは趣があり重厚感たっぷり。ともに暮らす中で、その色と手触りは深みを増していきます。 -
ASシリーズの家具は、お客様のご要望に応じてセミオーダーが可能です。
カラーはナチュラル、ライトブラウン、ブラウンをご用意。通常サイズからの変更、デザインのアレンジなどもお気軽にお問い合わせください。
セミオーダーができるのも、自社工場で製作しているからこその強みのひとつです。