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- アジアン家具の素材について
ループで扱っているアジアン家具は、チーク材やマホガニー材、バンブーやウォーターヒヤシンス、ミンディなどを使用しています。
どれも表情豊かな天然素材で、とても温かみがあります。木目や色味など一つ一つ違った表情を見せる無垢材の家具は、使い込むほどに艶が増し、お使いになる方と共に年月を重ね、味が出てきます。本物の木が持つ存在感と、決して人工的には創り出せない素朴な風合いを末永くお楽しみください。
マボガニー・ウォルナットと並ぶ世界三大銘木のひとつで、アジアン家具でもっとも有名な素材。
くっきり現れる年輪の、流れるような美しい木目が特徴です。
ワックスをぬったような肌触りとすぐれた耐久性は年月を経るごとにそのツヤ、輝きを増していきます。
マホガニー材は、チーク・ウォルナットと並ぶ世界三大銘木の一つです。
特に心材は赤みを持った美しい光沢を示し、艶のある非常に重厚感の高い
仕上がりが特徴です。
高価な木材であることから「緑の黄金」とも呼ばれています。
希少性が高いため、インドネシア政府の植林場再計画に基づき、許可された木材のみを使用して日本の皆様にお届けしています。
ウォーターヒヤシンスは、ミズアオイ科の水草で東南アジアの川や湖で多く見られる熱帯性植物です。
環境的にも理想の素材として近年世界的に注目されています。
熟練された職人の手により丹念に編み上げられた家具は、
どれも非常に美しく高級感があります。
柔軟性と耐久性、燃えにくいという特徴を持つことから、リゾートホテルやヴィラなど多くの商業施設で幅広く使用されています。
日本では「竹」の名称で親しまれてるバンブー。
繊維が強く丈夫で加工性に優れているため、建材や家具、雑貨など幅広く利用されてます。
滑らかで独特の触感と美しい艶は、アジアン家具にも欠かせない素材のひとつ。
素朴でどこか懐かしい雰囲気が、多くの人々を魅了しています。
夏のリゾートなイメージを感じさせるバンブーファニチャーは、より一層アジアンな空間を演出してくれるでしょう。
日本では「籐(とう)」で親しまれているラタンを人工的に作ったものを『シンセティックラタン』といいます。PEラタンとも呼ばれ、高密度ポリエチレン(HDPE)から作られた、非常に耐久性の強い100%リサイクル可能な次世代の新素材です。
紫外線や雨、風の強い天候下、また乾燥した場所にも強くほとんど色落ちしないため、近年では世界中のリゾートホテルのインテリアとして屋内外を問わず幅広く使われています。
高密度ポリエチレン(HDPE)から作られた、100%リサイクル可能な最高級ランクの新素材。
世界的に有名な合成繊維メーカーが製造を手がけており、2015年には新しい製品価値の創造に最も成功した企業としてOutstanding Corporate Innovator(OCI) Awardから、名誉ある金賞を受賞しました。
シロアリ対策を施してあり、カビや腐食の心配もありませんので、屋外はもちろん、別荘など、長期間締め切ったお部屋で使用する場合にも最も適している素材です。