仕上げ方法で表情を変える
天然無垢材家具
ループで扱っているアジアン家具は、チーク材やマホガニー材、バンブーやウォーターヒヤシンス、ミンディなどを使用しています。
どれも表情豊かな天然素材で、とても温かみがあります。木目や色味など一つ一つ違った表情を見せる無垢材の家具は、使い込むほどに艶が増し、お使いになる方と共に年月を重ね、味が出てきます。本物の木が持つ存在感と、決して人工的には創り出せない素朴な風合いを末永くお楽しみください。
マットな仕上がりと
しっとりとした風合い
オイル塗装を施した後、木目に沿ってワックスを丁寧に塗りこんでいく仕上げ方法。
木の呼吸を妨げず、無垢本来の持つしっとりとした質感と自然な風合いを感じて頂けます。
半年に一度程度家具用ワックスを塗っていただくことで、無垢材ならではの経年変化と素材の美しさをより一層お楽しみいただくことができます。
熟練の技術が求められる
バリの伝統的な仕上げ方法
オイル塗装を施した後、セラックという天然樹脂を塗り重ねる仕上げ方法。擦り込むように塗っては乾かしを何度も繰り返す工程は、時間と手間がかかる上、熟練の技術が求められます。100%天然素材ですので、木の呼吸を妨げることなく、人体にも影響がありません。
楽器や高級家具にも使用され、木の質感を損なわないナチュラルな仕上がりが特徴です。
艶があり、滑らかで上品な仕上がり
オイル塗装を施した後、ラッカーで塗膜をする仕上げ方法。
木目や質感をより美しく引き出すのに最適な塗装とも言われています。
艶があり、滑らかで上品な風合いに仕上がります。
表面に薄い膜を張るので、乾燥を防ぎ、耐水性にも優れ、経年変化も少ないのが特徴。
艶やかな光沢のある美しい仕上が
「ウレタン仕上げ」とは、木の表面に透明なポリウレタン樹脂を塗る仕上げ方法です。
家具の表面に塗膜を作ることで、木材自体を美しく保つことができ、水や汚れにも強くなります。
また、表面はツルっとした艶やかな光沢があるのが特徴です。