ループの家具は、現地インドネシア工場にて熟練した家具職人が、ひとつひとつ思いを込めて丁寧に製作しています。
その家具を日本の皆様にお届けするまでの間には、ループスタッフによる厳重な製造・品質管理と入念な検品作業が行われ、最善の方法で梱包した家具はコンテナで大切に運ばれます。
このような、普段はなかなかお見せすることのないループの裏舞台をご紹介します。
インドネシアの高級天然木材であるチーク材とマボガニー材。
この大きな丸太を切り出すところからループ家具の製作が始まります。
現在これらの木材は希少性が高いため、インドネシア政府の植林材伐採計画に基づき、認可された木材のみを使用して、日本の皆様にお届けしています。
器用なてさばきで一つ一つ丁寧に作っていきます。
長年使い込んだ鉋(かんな)ひとつにも、愛情の深さを感じます。
そんな鉋から作りだされたループの家具たちには職人の大きな愛がたくさんこめられているのです。
ここから天然樹脂塗料やワックスを使って表面を仕上げていいきます。
仕上げには、インドネシアでは非常に頼もしいおばちゃん職人の目が光ります。
ガラスや真鍮ハンドルなどのアクセサリー類を取り付ければ…。
皆様にお届けするループの家具の完成です。
完成した家具を日本のお客様のもとへ無事にお届けするため、段ボールや緩衝材でしっかりと梱包します。
日本までの輸送には40フィートのコンテナを利用します。
お客様からご注文いただいた家具は、現地工場にて入念な検品と検査を繰り返されます。
検査基準をクリアした完成度の高いものだけを厳選し、ひとつひとつ丁寧にコンテナに積み込んでいきます。
全ての作業工程を終えた家具を乗せて、ようやくコンテナが出発します。
インドネシアから赤道を越えて遥か日本に到着するまでには、およそ4週間の日数がかかります。
ここから長い船旅のはじまり…。皆様のお手元に届くまでもうしばらくです。
長い期間、船にゆられてはるばる日本へ到着したコンテナ。
商品はコンテナからループ物流センターへ搬入され、入庫検品作業が行われます。
商品の開梱後、現場工場での検品作業同様に全ての項目を再度厳しい目で確認していきます。
ループ物流センターではお届けまでの期間、厳重な管理の下大切に保管します。
ひとつひとつ丁寧に厳重な梱包を行います。お待ちいただいているお客様のもとへ商品を無事にお届けできるように、最新の注意を心がけています。
私たちが、バリ島から日本の皆様にクオリティの高い商品をお届けするべく、日々頑張っています!